最近の活動

2021年7月9日
JCJ声明:建造物侵入罪の濫用は取材行為への脅しに直結
 北海道新聞記者の逮捕に抗議する



2021年7月4日 
横浜市長選をテーマに神奈川支部例会
 7月4日、JCJ神奈川支部は横浜市内で支部総会と例会を開催した。
 例会のテーマは横浜市長選の行方。朝日新聞横浜総局の武井宏之記者が、最新の情勢を語った。現職閣僚で自民党県連会長を務めた小此木八郎氏が、カジノ誘致反対の意向を示して立候補表明し、混沌としてきた市長選の現状を解説した。
 想定外の情勢に参加者の関心も高く、「菅首相と小此木氏間に合意があるのか」など、多くの質問が相次いだ。

 

2021年6月27日
第5回世界報道の自由デー・フォーラム(オンライン開催)
 「アジアの報道の自由とジャーナリズム:ジャーナリスト、市民、学生の対話」
主催:法政大学図書館司書課程 共催:日本ジャーナリスト会議、AMILEC(アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター)
 国境なき記者団東アジア支局長のセドリック・アルビアーニさんとジャーナリストの澤康臣さん(専修大学教授)、「NHKとメディアの今を考える会」の丹原美穂さんがスピーチ。大学生(法政大学坂本ゼミ、同志社大学小黒ゼミ、武蔵大学松本ゼミ)が様々な報告をし、意見交換をした。

  セドリック・アルビアーニさん         澤康臣さん   
 
ユネスコが提唱する世界報道の自由デー(毎年5月3日)  



2021年6月19日
オンライン講演会「ロッキード疑獄から45年 角栄を葬り去ったのは誰だ!」
 講師は国際ジャーナリストの春名幹男さん(元共同通信社記者)。米ロッキード社から5億円のワイロを受け取った容疑で田中角栄前首相が逮捕された事件は、日本のみならず世界に衝撃を与えた。あれから45年が経過。取材に15年をかけた渾身のノンフィクション「ロッキード疑獄」(KADOKAWA)の著者・春名幹男さんは様々な陰謀説の真偽を検証。対中国政策などをめぐり、当時の米国・キッシンジャー氏が日本・田中角栄氏に嫌悪感を抱き、その確執が事件表面化の要因だったと分析している。一方で、裏社会の巨悪は見逃されたと。

講演する春名幹男さん  

 

2021年6月12日~7月4日
夏のジャーナリスト講座(全4回=テレビ記者編)
 ①6月12日「テレビ記者疑似体験! その厳しさ、面白さ」 
  講師:元TBSキャスター・下村健一さん(令和メディア研究所主宰/白鴎大学
  特任教授/インターネットメディア協会理事/元内閣広報室審議官)  
 ②6月20日「テレビ局エントリー動画で学ぶ、映像リポート実習」
  講師:元TBSキャスター・下村健一さん 
 ③6月26日「ジャーナリズムは“機密”にどう向き合うか~3つの重大事件から学ぼう」
  講師:NHK放送文化研究所(元チーフ・ディレクター)佐々木英基さん 
 ④7月4日「テレビ記者座談会――仕事の現場はどうなっているか」
  進行役は下村健一さん。テレビ朝日、北海道放送(HBC)、
  山形放送(YBC)の記者が参加。



2021年5月15日
オンライン講演会「ミャンマーはどうなっているのか」
 講師はドキュメンタリー監督の岸田浩和さん。ミャンマーの軍部はなぜクーデターを起こしたのか、その背景には2点あると指摘した。一つは、軍に有利な現行憲法に対して、アウンサンスーチー国家顧問が改正を主張し始めたこと。も一つはスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)政権が国境地帯の麻薬取引にメスを入れ、軍幹部に還流する裏金が止まる恐れが強まったことだという。ヤンゴンに留学経験があり、継続的にミャンマーの少数民族問題や宗教対立の取材をしている岸田さんならではの解説に聞き入った。

  岸田浩和さん ネットに掲載されたミャンマーからの写真

 

2021年4月24日 
新型コロナで講演会 ワクチンの遅れなど政府の対応に問題
 新型コロナ感染症(COVID-19)の感染拡大から1年。「新型コロナから身を守る~正しく知り正しく恐れよう~」をテーマに、JCJ北九州支部長(歯科医師・ジャーナリスト)の杉山正隆氏が福岡・中間市立生涯学習センターで講演。歯科医師によるワクチン接種が厚生労働省の有識者会議で認められたことや、背景として日本のワクチン供給量が諸外国と比べて極めて少ないことを解説。「先進国中、日本のワクチン接種率は最低水準。菅首相ら政治家に危機感も決断力も欠如している」と指摘した。

 

2021年4月24日
JCJ神奈川支部講演会「遅れた日本社会 ジェンダーは今」横浜・かながわ県民センターで開催
 講師は横浜弁護士会の太田伊早子弁護士。太田氏は、今年の世界経済フォーラムのジェンダー・ギャップ指数の日本の順位が、世界153か国中120位だったことを入り口に、文化的、社会的な性差であるジェンダーという考え方を平易に説明した。
 また同性婚や選択的夫婦別姓をめぐる最近の動き、森元首相の女性蔑視発言にもふれ、男女差別をめぐる社会意識が大きく変化していると語った。

 

2021年4月24日
オンライン講演会「デジタル法案の問題点と暮らしへの影響」
 講師は弁護士の大住広太さん。個人情報がデジタル化された場合、怖いのは本人が知らぬ間に、権力機関や企業にその個人情報を利用されることだ。AI(人工知能)の技術が進んだ現在、ちょっとした個人情報を数件、AIに入れただけで、思いもかけぬ予測ができる。近い例では就活における学生の内定辞退率を就職支援会社が個人情報から算定し、顧客企業に販売していた問題があった。個人情報の保護が万全でないなか、日本は監視社会へ突き進むと警告した。



2021年4月21日
JCJ声明:ミャンマー軍の日本人記者拘束に抗議し、断固たる対応を日本政府に求める

2021年4月10日
オンライン講演会「スクープの秘訣――『週刊文春』『赤旗』のリーダーに聞く」
 講師は『週刊文春』編集局長・新谷学さん、『しんぶん赤旗日曜版』編集長・山本豊彦さん。進行役はJCJ代表委員・藤森研さん。ニュースの端緒に気付くには記者が「何かないかと常に探す姿勢が大事で、単に仕事をこなす、やらされている感だと、端緒に気付かない」と助言。「これはすごいニュースになるかも、というきっかけをつかんだ時、編集長の覚悟、腹のくくり方でスクープをものにできるか否かが決まる。コストもリスクもあるが、フルスイングしようと覚悟できるかどうかだ」との指摘もあった。 

写真・右から新谷さん、山本さん、藤森さん


2021年3月26日
ドキュメンタリー映画「標的」の試写会
 元朝日新聞記者、植村隆さんの裁判をめぐるドキュメンタリー映画「標的」の試写会が行われた。九州民放OB会とJCJ福岡支部の共催。植村さんを「ねつ造記者」と決めつけた櫻井よしこと報道した週刊文春を相手どり札幌地裁に、また同様に誹謗した西岡力を東京地裁に訴えた訴訟を軸に「人権」「報道の自由」を正面から問うた力作だ。
 当日は共催団体の会員以外にも関心のある市民が多数詰めかけた。監督の西嶋真司さん(JCJ福岡支部幹事)が「権力にコントロールされるメディアであってほしくないし時代が変わってもメディアが権力と闘ってほしいとの強い願いを込めて制作しました」とあいさつした。

 

2021年3月21日
オンライン講演会「政治とメディアを考える」
 講師は元朝日新聞記者でTBS「NEWS23」のスペシャルコメンテーターの星浩さん。政治とカネの問題や政権のスキャンダルを解明するには「検察庁頼みでは限界がある」と指摘し、米国のような政権交代がもっとも有効な手段であると強調した。次々回の総選挙あたりが交代のチャンスになり得ると予測した。日米で対中ミサイル包囲網づくりが進んでいることに警鐘を鳴らし、憲法上どこまで許されるか、問題となると語った。

 

2021年3月12日
JCJ声明:右派論客の「虚偽と改ざん」明らかにした植村裁判

2021年3月10日
JCJ声明:東日本大震災から10年、原発事故を風化させてはならない

2021年3月8日
JCJ声明:スラップ訴訟と闘う神奈川新聞・石橋学記者を全面的に支援する

2021年2月13日
オンライン講演会 『ヤジと民主主義』から香港問題まで――北海道放送の挑戦
 講師は北海度放送(HBC)報道部編集長の山崎裕侍さん。2019年夏の参院選挙で、札幌市で街頭演説をする当時の安倍晋三首相に対し「安倍やめろ」と歩道から叫んだ男性が複数の警察官によって現場から排除された。警察は何を根拠に一個人のヤジを封殺したのか。そこに民主主義の危機を感じ取った北海道放送のディレクターらが問題解明に挑んだ。



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