〈JCJ Online講演会〉 学生たちのウィーン報告 「核兵器のない世界を選択する—核兵器禁止条約の締約国会議に参加して」 登壇者:KNOW NUKES TOKYO(東京から核兵器廃絶をめざすグループ)のみなさん
■開催趣旨:2022年6月、核兵器禁止条約の第1回締約国会議がウィーンで開催されました。核兵器の廃絶を目標に、核兵器を「使われる」側の視点で作られた条約の枠組みで各国は何を議論したのか。直接現地に行き、参加した私たちが核 […]
〈JCJ Online講演会〉「参院選後の政治の行方はどうなる」講師:政治ジャーナリスト・鮫島 浩さん(元朝日新聞記者)
■開催趣旨:今回の参院選挙では射殺された安倍元首相の同情票が入ったことも あって自民党が「一人勝ち」したというが、 果たしてそうだろうか。 政党への支持が分かる比例代表では自民党は得票率が前回より0・ 9㌽減の34・4% […]
メディアは沖縄をどう報じたか 《復帰50年 JCJオンラインシンポ》
JCJ沖縄は5月28日、オンラインシンポジウム「復帰50年 沖縄報道を振り返る〜ジャーナリズムは何をしてきたのか」を開催した。日本復帰(施政権返還)から50年たっても変わらない米軍基地問題、「台湾有事」が喧伝される中で […]
〈JCJ Online講演会〉ウクライナの戦争と憲法9条 講師:早大教授(憲法学)水島朝穂さん
ウクライナへのロシアの侵攻に、米国がどのようにかかわっているかに焦点を当てた講演となった。ロシアの侵攻と市民への残虐行為が日々のニュースとして流れているが、その一方で、米国はウクライナへの軍事援助を各段に増やし、コロナ […]
JCJ夏のジャーナリスト講座2022《受講生募集》
新聞やテレビなど報道の世界に関心のある学生向けに「ジャーナリスト講座」を開きます。主催は新聞、テレビ、出版、広告の分野で働いている人やその経験者らでつくる日本ジャーナリスト会議(JCJ)です。2011年秋から毎年開いてい […]
〈JCJ沖縄〉Onlineシンポジウム「復帰50年 沖縄報道を振り返る〜ジャーナリズムは何をしてきたのか〜」
沖縄の施政権が米国から返還(日本復帰)されて50年が経過しました。この大きな節目に、全国のメディアがさまざまな沖縄報道を展開し、世論調査も実施されました。日本にとって沖縄とは何なのか、沖縄にとって日本とは何なのか、という […]
〈JCJシンポジウム〉「戦争とメディア—21世紀の世界と日本国憲法」
ロシアによるウクライナ侵攻で、市民や子どもたちに多くの犠牲が出ている。これを好機と、日本国内では「核共有論」が首をもたげ、自民党は改憲を一気に推し進めようとしている。その中で「メディアは戦争の熱狂を煽る」(佐藤学東大教授 […]
〈JCJ神奈川支部 Online講演会〉見直しの声強まる! 『リニア新幹線』講師:リニア新幹線沿線住民ネットワークの天野捷一共同代表
リニア新幹線の建設工事現場では数回の事故が起きている。トンネル工事では岐阜県に続き昨年11月にも長野県豊丘村で土砂が崩れた。「大深度地下だから地表には影響が及ばない。固い地盤を選んでいるから安全」との説明は、2020年1 […]
〈JCJ Online講演会〉「維新政治の深層をえぐる」講師:ノンフィクションライター・松本創さん
■開催趣旨:昨年10月の総選挙で台頭した日本維新の会。公示前の4倍近い41議席を獲得した。憲法改正に前のめり、ウクライナ危機に乗じ非核三原則を見直して米国の核兵器を国内に配備する「核共有」を言い出すなど、平和主義とは真逆 […]
〈JCJ Online講演会〉「写真家・尾崎孝史さんが見た—ウクライナからの報告」講師:映像制作者、写真家・尾崎孝史さん
ロシアのウクライナ侵略が始まって12日目(3月7日)、尾崎孝史さんは成田空港からルーマニアへ向かった。そこからウクライナの首都キエフに車で直行した。講演では冒頭に戦地から避難してきた人たちの映像を紹介。市民の肉声が伝わっ […]
〈JCJ Online講演会〉「いま、地方から発信する意味—なぜ全国紙記者からフリーに?」講師:元朝日新聞記者・宮崎園子さん
被爆地の広島に根付き、一生活者として深く取材をしたい。そんな思いから宮崎園子さんは広島支局勤務を最後に、2021年夏に19年間勤めた朝日新聞を退社した。現在は子育てをしながらフリーで取材の仕事をしている。経営の悪化を背景 […]
〈JCJ Online講演会〉日本の政治はどこへ—辻元清美、本音を語る」講師:前立憲民主党副代表・前衆議院議員の辻元清美さん
辻元さんは持ち前の質問力で時の首相を追い詰める国会議員だった。「ソーリ、ソーリ」を連発しての質問の様子は、今もテレビ映像などに出てくる。先の衆院選で落選し永田町を離れても、政治の行方を心配する人たちにとって、やはり気に […]