■制作者と語る 戦後80年の節目に戦争をどのように伝えていくのか 放送を語る会主催 第63回放送フォーラム(JCJ協賛)

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放送を語る会主催 第63回放送フォーラム 
 制作者と語る 戦後80年の節目に 戦争をどのように伝えていくのか

■開催趣旨:
戦後、戦争の悲惨を知り平和を誓った日本の歩みは80年経ったいま、どのような
ものになっているのでしょうか。米中の対立、ウクライナやガザで続く戦争。こうした
国際情勢のなか日本は平和を訴えるのではなく、 むしろ有事を煽り、軍拡への道を突き
進んでいます。 そのような状況にあってテレビメディアは戦争をどのように伝え、 どの
ようなメッセージを訴えるのか。
今回の放送フォーラムでは、去年、日本ジャーナリスト会議・JCJ賞や日本民間放
送連盟賞・ テレビグランプリなど多くの賞を受賞したSBC信越放送のドキュメンタリ
ー番組「78年目の和解~サンダカン死の行進・遺族の軌跡~」の制作者と共に、戦争
をどのように伝えていくのかについて考えていきます。

■開催日時:
2025年5月24日(土)開場 13:30

■プログラム:
・第 1 部  番組研究 14:00~15:00
SBCスペシャル「78年目の和解〜サンダカン死の行進・遺族の軌跡〜」
モニター報告&視聴者の合評(自由参加・入場無料)

(休憩 15:00~15:15)

・第2部  講演 15:15~16:45
 講師プロフィール:湯本和寛氏(SBC 信越放送 情報センター)
 1978 年長野県生まれ。代表作に SBC スペシャル『まぼろしのひかり〜原発と故郷の山〜』、『消えた 村のしんぶん〜滋野村青年団と特高警察〜』、SBCスペシャル「78 年目の和解〜サンダカン死の行進・遺族の軌跡〜」。太平洋戦争の末期、現在のマレーシア、ボルネオ島で「サンダカン死の行進」と呼ばれる悲劇が起きた。日本軍の無謀な命令により、道なきジャングル横断を強制された英豪軍の捕虜 2400 人余が飢えや病気、銃殺で死亡。生き残ったのは、脱走した6人だけだった。悲劇から 78 年、 オーストラリア兵捕虜の息子の呼びかけで、 長野県の元日本軍兵士の遺族やスパイ容疑で処刑された地元住民の孫ら関係者が戦跡をめぐり、二度とこのようなことが起きないよう「和解」を誓い合った。

■参加の方法
第2部のみ資料代 800円 、学生500円
<同時配信> インターネットでも視聴できます。下記 URL からお申込みください
https://peatix.com/event/4393799/ (参加費 800 円)
https://x.com/jcj_online/status/1917781158022336594(X(旧twitter)での参加者募集告知)

■主 催 :
放送を語る会

■協 賛:
日本ジャーナリスト会議(JCJ)、メディア総合研究所

■連絡先:
今井 潤 090‑4678-7132 、小滝一志 090‑8056-4161

■会 場:
渋谷勤労福祉会館第一洋室(定員 90 名)



■協 賛:
日本ジャーナリスト会議(JCJ)、メディア総合研究所

■連絡先:
今井 潤 090‑4678-7132 、小滝一志 090‑8056-4161

■会 場:
渋谷勤労福祉会館第一洋室(定員 90 名)

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