〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に 【集会に向け寄せられたメッセージ から(大場 幸夫)】
私は今、8月集会に向けて、J・オダネル写真集『トランクの中の日本』と月刊『地平』(2024.8)特集1「戦争準備への対抗」の論文・座談会、日本共産党『徹底追及安保3文書』を精読中。皆さんとともに日本の「新しい戦前」を具体 […]
〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に 【集会に向け寄せられたメッセージ から(山口 昭男(JCJ代表委員))】
昨年来「戦争の記憶を消してはいけない」と題して全国で講演を行ってきた。この言葉は作家の井出孫六が好んで使っていた言葉である。また吉村昭は「戦争に対する見方は、その年齢と広い意味での教養によって、千差万別なのだ。……だから […]
〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に 【集会に向け寄せられたメッセージ から(小山 美砂(JCJ 広島支部))】
世界中で続く戦争、虐殺を止めるためのジャーナリズムを実践できているだろうか。広島に身を置く者として、そう自問しない日はありません。「戦争のために二度とペンを取らない」。戦後のジャーナリズムはそう誓うことから再出発したはず […]
〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に 【集会に向け寄せられたメッセージ から(米倉 外昭(JCJ 沖縄))】
■軍拡にどう対抗するのか あらゆるレベルで世界の国々・地域との間で対話と相互理解を進めることが第一だ。その上で、日本は米国の戦争政策に距離を置き外交的自立を図らなければならない。日米は「抑止力と対処力」の強化という威嚇に […]
〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に 【集会に向け寄せられたメッセージ から(安保 邦彦(JCJ 東海))】
太平洋戦争時は、名古屋市堀田国民小学校1年生から岐阜県中津川市苗木の開拓地へ疎開しサツマイモづくりに明け暮れた。小学校で勉強した記憶は皆無である。 […]
〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に 【集会に向け寄せられたメッセージ から(丸山 重威)】
■全国民にジャーナリズムを考えてもらう機会に…JCJ8月集会に寄せて 日本の新聞は、大正から昭和に掛けて、軍部には批判的な姿勢だった、と言われていますが、関東軍の謀略を、中国軍のせいにした1931年の柳条湖事件(満州事 […]
〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に 【集会に向け寄せられたメッセージ から(橙)】
為政者らによる「中国脅威論」の怪しげな喧伝が日本国民を不安に陥らせ、軍拡の背中を押している。ナチス・ドイツの最高幹部ゲーリングのあの言葉を何度でも想起し、心したい。「もちろん、一般市民は戦争を望んでいない。簡単なことだ。 […]
〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に 【集会に向け寄せられたメッセージ から(守屋 龍一(JCJ出版部会))】
私の思いを綴った備忘録から、〈終戦8・15〉を巡る随想を3つほど披露し、平和を願う私のメッセージとしたい ●母の8・15と私の胃カメラ写真 私の母は2014年に白寿で亡くなったが、母が迎えた1945年8月15日の話から […]
〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に 【集会に向け寄せられたメッセージ から(JCJ新潟支部)】
「平和がいい」「戦争は嫌だ」という思いは人なら誰もが持っていると思いたい。けれども「平和」とはほど遠い状態が、国内外 からなくならないどころか、ますます現実は厳しさを増している。 「歴史は繰り返す」という。戦前と現代の日 […]
〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に 【集会に向け寄せられたメッセージ から(中村 梧郎(JCJ 代表委員))】
日本は米国の軍事戦略に組み込まれた。統合軍司令部は自衛隊を配下において兵を自由に動かせる。ベトナム戦争で米高官は「米兵を極東で死なせることはない、アジア人を使うべき」と発言。結果、韓国兵は最前線へ。自衛隊は憲法上無理だっ […]
〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に 【集会に向け寄せられたメッセージ から(浦島 悦子(沖縄・名護市))】
「あらゆる地獄を集めた」と言われた沖縄戦の体験から得た「命どぅ宝」「軍隊は住民を守らない」が戦後沖縄の原点です。県民の願いとは真逆に進む軍事要塞化、人権侵害、日米の植民地化にNO! 平和で自然豊かな島を! […]
〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に 【集会に向け寄せられたメッセージ から(白垣 詔男(JCJ福岡支部))】
中村哲さんがアフガンで事業を続けられたのは「憲法9条がある日本から来た医師」という信頼が大きかったからです。世界から得ている「信頼」を壊す憲法改悪なんて、もってのほか。十分に生かしていない「世界の宝・憲法9条」を、声を大 […]