講座関連記事
- 2024年7月号 通巻796号主な内容 ・集団的自衛権 容認10年 ・鹿児島県警 報道捜索---JCJ福岡支部が抗議声明 ・報道の自由脅かす異様な事態---鹿児島県警の不祥事隠蔽事件 ・日米の真の「パートナー」化とは ・隠ぺいされた米兵暴行事件 ・〈 […]
- ■NHKとメディアの今を考える会 第9回講演会「取り戻せ!テレビを市民の手に ~視聴者運動の現状&独立行政委員会制度の提案~」(JCJが共催)「テレビは報道機関としての役割を果たしていない」「テレビは、政府広報か」と、放送の現状を多くの人達が怒り憂いています。 一方で、視聴者・市民の手で「テレビを市民の手に取り戻す」運動もここ数年多彩に展開されてきました。 […]
- 〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に 【集会に向け寄せられたメッセージ から(1)】■戦争は、ここにも 神奈川県は、沖縄県、青森県に次いで、全国で3番目に米軍基地面積(専用・共用)を抱えている。 横浜ノース・ドックが昨年から、南西支援をにらみ米軍小型揚陸艇部隊の根拠地に再編されるなど、最近の軍事情勢は […]
- 〈JCJ声明〉相次ぐ米兵の女性暴行事件と、政府による隠ぺいに抗議する「楽しいはずのクリスマスイブの日を、これから少女は毎年つらい思いで過ごさなければならない」。米軍兵士による16歳未満の少女に対する誘拐暴行事件が起きたのは去年の12月24日、クリスマスイブの日。被害にあった少女につい […]
- 〈JCJ沖縄声明〉南城市長の取材対応に抗議する古謝景春南城市長が琉球新報の記者を突き飛ばしたと報道された。事実であれば、取材を暴力と威嚇で妨害しようとするものであり、公人としての資質を欠くと言わざるを得ない。市長は琉球新報社の抗議を真摯に受け止めるべきだ。 報道 […]
- 〈JCJ 8月集会〉軍拡の動きに、私たちはどう対抗するか ―― 戦後80年を前に■開催趣旨と呼びかけ 来年は戦後80年。しかしこの間、自公政権は憲法9条を骨抜きにし、「敵基地攻撃能力」の保持を決めるなど、平和を脅かす軍拡への道を突き進んでいます。日本ジャーナリスト会議(JCJ)は「2度と戦争のた […]
- ■〈JCJ広島支部〉8・6ヒロシマで何が起きようとしているのか〈平和公園での表現規制を考える〉■開催趣旨:今年の8・6平和記念式典で広島市は、平和公園の全域に入園規制をかけようとしている。原爆ドーム、原爆供養塔をはじめ多くの慰霊碑がある一帯すべてが午前5時から9時までの4時間、「安全対策の強化」を理由に手荷物検査 […]
- 〈JCJ Online講演会〉「小池氏が都知事に3選 今後の政治への影響を読む」講師:鮫島 浩さん(SAMEJIMA TIMES、元朝日新聞記者)■開催趣旨:アンチ小池票が分散したおかげで小池氏は都知事選で逃げ切った。小池氏をステルス支援した裏金自民党は息を吹き返すかと思いきや、都議補選は2勝6敗と大敗した。自民党への逆風はおさまっていない。この都議選の結果は9月 […]
- ■県立長崎図書館郷土資料センター「戦争の記憶を消してはいけない!─吉村昭、井出孫六、井上ひさし─」 講師:山口昭男さん(日本ジャーナリスト会議代表委員)■JCJ 代表委員、山口昭男さんが県立長崎図書館郷土資料センター・企画展「戦争・原爆と長崎の文学」開催に伴う関連講座に講師として登壇されます。 ■講演タイトル:戦争の記憶を消してはいけない!─吉村昭、井出孫六、井上ひさし […]
- ■日比谷カレッジ「戦争の記憶を消してはいけない! PART2―辻井喬、加藤周一、水上勉の場合―」 講師:山口昭男さん(日本ジャーナリスト会議代表委員)■JCJ 代表委員、山口昭男さんが日比谷図書文化館・日比谷カレッジに講師として登壇されます。 ■講演タイトル:戦争の記憶を消してはいけない!PART2―辻井喬、加藤周一、水上勉の場合― ■企画趣旨:「戦争の記憶を消しては […]
講座概要
日本ジャーナリスト会議(JCJ)は2011年からマスメディア業界への就職やジャーナリストを目指す学生を対象として毎年、「JCJジャーナリスト講座」を開催しいます。社会人の参加も歓迎です。
ジャーナリズムの世界はインターネットが及ぼす情報革命により、取材の現場環境には大きな変化が生まれています。取り分け、SNSによる情報発信は広く、人々の関心領域や世論に刻々の影響を与えています。
こうした何でもありな情報環境が進展すればするほど、フェイクとファクトを選別し、事実に基づくジャーナリストの仕事が強く求められています。それはとりもなおさず、民主主義の土台となるものでしょう。
当講座の特徴は現場の第一線で活躍する先輩たちによるジャーナリストとしての情報源への接近の仕方や記事のまとめ方など、実践側面の知見が学べることにあります。また、質疑タイムもたっぷり取ってある点も特徴です。講義内容に関してはもとより、他では聞けないことなど本音主義の運営に心がけています。
2022年度の講師の一人は講座第一期生で当時を振り返り、文章術も学べたほか、希望就職先の様子もつかめて、就活に大いに役立ったと話しました。11年後にこうして講師役を務めるなど思いもしなかった、と。
講座はコロナ禍対応で、Zoomを使ってのオンライン方式を採ってきており、全国どちらからでも受講が出来ます。JCJジャーナリスト講座は例年夏に設定されますが。JCJホームページを留意下さい。