【2025年・第68回 JCJ賞贈賞式と記念講演】〜記念講演に映画「黒川の女たち」の監督・松原文枝さん〈戦後80年・映画「黒川の女たち」から伝えたいこと〉9月27日(土)13:00〜16:30 東京・水道橋 全水道会館
日本ジャーナリスト会議は、優れたジャーナリズム活動・作品を選定して、「JCJ賞」を贈り顕彰してきました。今年で68回を迎えます。
贈賞式に先立つ記念講演には、現在ロングラン上映中の映画「黒川の女たち」の制作を手がけられた、松原文枝さんをお迎えし、「戦後80年・映画「黒川の女たち」から伝えたいこと」と題してご講演いただきます。松原さんは、ワイマール憲法の国家緊急権を悪用して、合法的にヒトラー独裁の始まりを検証した「独ワイマール憲法の教訓」(報道ステーション 2016.3)をはじめ、映画「ハマのドン」など社会性のあるテーマを深く掘り下げた作品を世に送り出し、そのご活躍は多岐にわたります。
注目の贈賞式では、受賞者スピーチをリアルタイムにお聞きいただけます。
■記念講演テーマ:戦後80年・映画「黒川の女たち」から伝えたいこと
■講演者プロフィール:松原 文枝(まつばら ふみえ)
1991年テレビ朝日入社。政治部記者などを経て、2012年「報道ステーション」チーフプロデューサー。政治、選挙、憲法、エネルギー政策などを中心に報道。現在、ビジネス開発担当部長。2016年「独ワイマール憲法の教訓」でギャラクシー賞テレビ部門大賞。2019年放送ウーマン賞。2020年「史実を刻む」がアメリカ国際フィルム・ビデオ祭銀賞。映画「ハマのドン」がキネマ旬報文化映画ベスト・テン第3位。7月公開の映画「黒川の女たち」がロングラン上映。著書に『ハマのドン 横浜カジノ阻止をめぐる闘いの記録』(集英社新書)『刻印 満蒙開拓団、黒川村の女性たち』(KADOKAWA)など。
■開催日時:9月27日(土)13:00〜16:30(zoomにてオンライン、見逃し動画配信アリ)
■参加費 (会場・オンライン共通) : 一般・JCJ会員:1,000円
: 学生:500円
■贈賞式会場でのリアル参加をご希望の方:会場は東京・水道橋の全水道会館・4階大会議室となります。
来場者数把握の都合上、出来れば メールで来場予約をしていただき、会場受付でお支払下さい。
■主催:日本ジャーナリスト会議(JCJ) office(アットマーク)jcj.gr.jp