■第82回 埼玉・市民ジャーナリズム講座講演会 早尾貴紀さん 、「パレスチナ/イスラエルに和平派・リベラル派は向き合えているのか」(2月14日 (土)10:00〜正午) 於:浦和コミュニティセンター 。JCJ埼玉支部、菊地正志さんからの案内。

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■第82回 埼玉・市民ジャーナリズム講座講演会
  「パレスチナ/イスラエルに和平派・リベラル派は向き合えているのか」 
   講師:早尾 貴紀(はやお たかのり)さん (東京経済大学教員

■日   時:2026年2月14日 (土)10:00〜正午

■会   場:浦和コミュニティセンター・13集会室 (〒330‑0055 さいたま市浦和区東高砂町11–1 第13集会室 浦和パルコ上10階)
 ※予約制ではありません。出来れば事前にご連絡ください。


■開催趣旨:
ガザ・ジェノサイドに対して、停戦・和平の安保理決議を歓迎する声がある。もちろん永続的に停戦はすべきだが、トランプ和平案は、オスロ体制の焼き直しであり、ハマスを排除して傀儡独裁化したPLOを再活用するということだ。二国家解決の和平を謳いながら、パレスチナは無力化され消滅させられるというのに、日本でもジャーナリストや研究者に「オスロ和平への回帰」を善意で支持する者は多い。
米国については、強硬右派の共和党よりも穏健和平派の民主党がマシという言説が多いが、クリントンからオバマ、バイデンまで、断固としてイスラエルを支援してきた。リベラルを自任するメディアもまた、イスラエルの植民地主義や人種主義を指摘せず、その暴力性を矮小化して、「双方の対立・紛争」という描き方をしがちだ。
そうした欺瞞的な言説に対する抵抗、オルタナティヴはどこにあるのか。日本のメディアの状況や、米国NY市長となったゾーラン・マムダニなどに着目して考えたい。

■講師プロフィール:早尾 貴紀 (はやお たかのり)
東京経済大学教員、社会思想史。2002–04年ヘブライ大学客員研究員として東エルサレム在住、ヨルダン川西岸地区とガザ地区とイスラエルをフィールドワーク。著書:『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち』(皓星社)、『イスラエルについて知っておきたい30のこと』(平凡社)など。訳書:ジョ・サッコ『ガザ欄外の声を求めて』(TypeSlowly)、ハミッド・ダバシ『イスラエル=アメリカの新植民地主義』(地平社)など。1973年生まれ。

■埼玉・市民ジャーナリズム講座:
 埼玉県には古くから独自の歴史と文化があります。埼玉がよりいっそう活性化、発展するためには地域に根ざした多様で「市民に開かれたメディア」の存在と活躍が不可欠です。いま一度、多くのみなさんと、ジャーナリズム、メディアリテラシー、地域文化の育成などの課題を、この「埼玉・市民ジャーナリズム講座」の場を通して共に考え、情報発信していきたいと考えています。この企画は地元・地方紙「埼玉新聞」の紙面協力のもと2014年から取り組んでいます。

■主催:埼玉・市民ジャーナリズム講座実行委員会(埼玉新聞サポーターズクラブ/日本機関紙協会埼玉県本部/NPO法人埼玉情報センター/さきたま新聞/NPOくまがや有志/JCJ埼玉支部

■協力:SAITAMA共同かわらばん

■受 講 料:800円(税込)(学生・ハンディキャップ 400円) ※定員90人、先着順
     saitamashiminj@gmail.com ←お申し込みフォーム(クリックをして下さい)

     申込み&問合せ:090‑6190-4634(菊地正志:日本ジャーナリスト会議)
              FAX:048–798-7634
              e‑mail:saitamashiminj@gmail.com