■憲法を護れ! 非核三原則を守れ! 安保法制・軍拡反対! メディアは反戦を貫く言論を!──「マスコミ九条の会」有志のアピール

1月25日、JCJ会員で「マスコミ九条の会」メンバー(河野慎二、小林義明、仲築間卓蔵、廣瀬 功、丸山重威、梁取洋夫、山中賢司)はチェンジORGを通してアピールを発信、ネット署名の呼び掛けを開始しました。みなさまのご賛同よろしくお願いいたします。
■憲法を護れ! 非核三原則を守れ! 安保法制・軍拡反対! メディアは反戦を貫く言論を!
「マスコミ九条の会」有志のアピール
高市早苗首相は1月23日、ついに衆議院解散に踏み切った。物価高にあえぎ、寒波の中で震える庶民など全くかえり見ず、独りよがり、米国言うなりの政治を進めるための解散・総選挙である。奇怪なことに、それに併せて、立憲民主党と公明党の「野合」的新党、「中道改革連合」が結成され、大政翼賛的世論結集が狙われている。
今回の解散・総選挙は、「再び戦争の惨禍が起こることがないように」と決められた日本国憲法を踏みにじり、米国の意向にも反して、「台湾有事」による戦争を想定し、「核持ち込み」を画策する高市首相が、多くの自民党員の意思さえ無視し、「言いなりになる衆議院」を作ろうと考えた。さらに首相の周辺では、新たに、「政治とカネ」の疑惑、統一教会との癒着問題が浮上、予算委員会での追及に逃れる手立てがない、など行き詰まりは際限がない。
そんな中で独断で議員のクビを切り、日本国民を巻き込んで行う解散・総選挙は、憲法違反であるばかりでなく、民主主義を破壊する暴挙である。私たちはこの行動に強く抗議し糾弾する。
一方で、公明党と立憲民主党は、こうした政権の動きに呼応して、「右でも左でもない」とする「中道改革連合」なる新党を結成した。しかし、「新党」が主張する「責任ある憲法改正論議の進化」「現実的な外交・防衛政策」「原発推進」は、これまで、「反自民」、「反戦平和」の立場で、立憲民主党の政策を大きく転換、自民党の補完勢力の立場を志向するものである。これは、戦後80年間培われてきた、平和憲法と歴史に対する裏切りであり、国民に対する「裏切り」でもある。私たちはこの「新党」結成に抗議し、支持できないことをはっきりと表明する。
これまで、私たちのような全国の「九条の会」も「国民連合・市民連合」も、「護憲」「非核三原則」「違憲の安保法制反対」「原発反対」を譲ったことはなかった。しかし、『新党』が掲げる「自衛戦争なら仕方がない」「核廃絶ではなく核抑止論で」「原発の安全運転を」といった主張は、これまでの自民党政権の姿勢と変わりなくなってしまった。
私たちの「どんな場合でも戦争はしない」「核兵器廃絶、非核三原則堅持」「軍拡・攻撃的兵器配備反対、武器輸出反対」などの諸原則は、いまなお、そして将来にわたる、日本国民の主張であり、原則的立場である。私たちはこの主張をあらゆる場で、世界に向かって、主張し続ける。
私たちは、メディアが真に国民のためのものであるならば、真実の報道と民主主義、人権擁護の立場から、この世論を広げていくよう求める。
2026年1月25日 マスコミ九条の会・有志
今井 康之 河野 慎二 小林 義明
杉山 隆保 仲築間卓蔵 畑 泰彦
廣瀬 功 丸山 重威 梁取 洋夫
山中 賢司
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https://chng.it/6Pm7YWcYCp
■■憲法を護れ! 非核三原則を守れ! 安保法制・軍拡反対! メディアは反戦を貫く言論を!──「マスコミ九条の会」有志のアピール(PDFファイル)
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