〈JCJ 沖縄Onlineシンポジウム〉〝新たな戦前〟にジャーナリズムはどう対峙するのか ~広島、長崎、沖縄からの問いかけ

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 沖縄戦、広島・長崎への原爆投下から 78 年目。広島サミットに参加した G7 首脳らは原 爆の悲惨さではなしに抑止力としての必要性を強調し、被爆者を落胆させた。ロシアによ るウクライナ侵攻は泥沼と化し長期化の様相だ。北朝鮮はミサイルを発射し、台湾を挟ん で中国と米国は覇権争いを続けている。
 そうした中、日本政府は「台湾有事は日本有事」を喧伝し、南西諸島の島々に自衛隊ミサイル基地を造った。安保関連3文書の改定にはじまった軍備強化はとどまるところを知らず、専守防衛は形骸化している。圧倒的多数の議席を背景に、政府は次々と「戦争がで
きる国」へ法改正を進めている。
 ジャーナリストはそんな時代にどう対峙すべきなのか。政府と一体になり国民の不安をあおった結果、無謀な戦争へと突き進んだかつての時代から何を学ぶべきか。戦中、戦後を知る先輩たちが、今を生きる私たちへ問い掛ける。

■パネリスト:[広島]平岡  敬さん(元中国新聞編集局長・元広島市長)
      :[長崎]関口 達夫さん(元長崎放送記者)
      :[沖縄]高里 鈴代さん(「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」共同代表)

■コーディネーター :[JCJ沖縄世話人]黒島 美奈子(沖縄タイムス論説副委員長)・金城 正洋(琉球朝日放送)

■開催日時:7月15日(土)14:00〜16:00(zoomにてオンライン、終了後動画配信アリ)

■参加費:500円
当オンライン講演会に参加希望の方はPeatix(https://jcjonline0715.peatix.com/)で参加費をお支払いください。

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(JCJ会員は参加費無料。jcj_online@jcj.gr.jp に支部名を明記の上お申し込み下さい)


■パネリストのプロフィール:

■主催:日本ジャーナリスト会議(JCJ)、JCJ沖縄、JCJ広島支部、長崎マスコミ・文化共闘会議

■お問い合わせ:jcj_online@jcj.gr.jp

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※7月1日付、沖縄タイムスで紹介いただきました