JCJ書評
〈2025.10月号 書評〉井上 伸(著)』民主主義のためのSNS活用術 連帯と共感のツールとして』・・・政治や社会を動かす重要なツールをいかに使うか  評者:矢野 彩子(愛知県医労連書記長)

 「SNSって炎上が怖いから見ているだけ。投稿しても見てもらえない」と思ってませんか?著者のSNS投稿は、独自のグラフを用いて説得力があります。筆者の属する愛知県医労連も、を入れるきっかけとなりました。 選挙の投票に際し […]

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JCJ書評
〈2025.10月号 書評〉金子 勝(著)『フェイクファシズム 飲み込まれていく日本』・・・産業の衰退、農村は荒廃etc. 〈アベノミクス〉からの脱却を  評者:坂本 充孝(元東京新聞編集者)

 世界で民主主義と自由主義が揺らいでいる。気鋭の経済学者である著者は、その理由をフェイクファシズムの台頭にあると説く。フェイクファシズムとは何か。独裁的指導者が私利的目的のために使う政治手法で、特徴は3つあるという。 ① […]

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JCJ書評
〈2025.10月号 書評〉早川 タダノリ(著)『「日本スゴイ」の時代 カジュアル化するナショナリズム』・・・事実や真実を押しつぶす 「日本スゴイ」の危うさ  評者:鈴木 耕(編集者)

 なにしろスゴイ、誰がなんてったってスゴイ、政府が音頭をとって「クールジャパン」を叫べばテレビや雑誌、書籍、時 には新聞までが呼応する官民挙げての「ニッポン万歳」大合唱。 かくて日本はスゴイ文化、スゴイ技術、スゴイ 風土 […]

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今後の予定
■戦争だけはしちゃならん! 熊本大行動 (主催・共催 :平和を求め軍拡を許さない女たちの会・熊本/戦争止めよう! 沖縄・西日本ネットワーク/熊本県平和委員会/自主・平和・民主のための広範な国民連合・熊本)

■開催日時:11月24日(月・祝)10:30〜16:00  ●10:30〜12:00 基調講演 (タイトル未定)   具志堅隆松氏(沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表、戦争止めよう!沖西ネット共同代表  ●13 […]

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NEWS & REPORT
〈JCJ Online講演会〉イスラエルとパレスチナ 2国家共存は現実的な解決策なのか  講師:大治 朋子さん(毎日新聞専門編集委員)

■講演タイトル:イスラエルとパレスチナ 2国家共存は現実的な解決策なのか ■開催趣旨:イスラエルによるパレスチナ自治区ガザでのジェノサイドに対し国際社会の批判が高まっている。9月の国連総会では、パレスチナ国家承認とイスラ […]

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NEWS & REPORT
10/16(木)講演会「琉球弧・宮古島の軍事要塞化と戦争準備」講師:清水早子さん(ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会共同代表)

■日  時: 2025年10月16日(木)19:00~21:00■場  所 :東京YWCA会館 カフマンホール■講  師: 清水早子さん(ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会共同代表)■参 加 費:10,00円 (当日受 […]

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機関紙「ジャーナリスト」
■JCJの機関紙「ジャーナリスト」、1955年の創刊号から電子版ですべて閲読可能に!

「1955–2025 JCJデジタルクロニクル」(JCJ70周年記念事業)の位置付けで機関紙「ジャーナリスト」のバックナンバーを創刊号から整備。1955の創刊号から最新号までPDFでご覧いただけることに。JCJ会員であれ […]

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JCJ会員動静
■自民党総裁が誰になろうと私たちは9条を守り抜きます──「マスコミ九条の会」のアピール

10月1日、JCJ会員で「マスコミ九条の会」メンバー(河野慎二、小林義明、仲築間卓蔵、丸山重威、梁取洋夫、山中賢司)はチェンジORGを通してネット署名の呼び掛けを開始しました。みなさまのご賛同よろしくお願いいたします。 […]

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今後の予定
■【連続講座 第9回】シンポジウム「浦添西海岸埋立が明らかにする日本の環境アセスメント制度の問題」 (主催:沖縄・琉球弧の声を届ける会)

【連続講座第9回 】■シンポジウム:「浦添西海岸埋立が明らかにする日本の環境アセスメント制度の問題」    ■企画趣旨: 沖縄島東海岸では、辺野古新基地建設による海の破壊が進行する一方、西海岸に残された貴重な浦添の海には […]

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JCJ書評
〈2025.9月号 書評〉後藤 秀典(著)『ルポ 司法崩壊』・・・国民からの信頼に背く最高裁  評者:樋口 英明(元裁判官)

 福島原発事故による損害について、最高裁の多数意見は国に賠償責任がないとした。国に賠償責任があるとした説得力に富む三浦裁判官の意見ではなく、なぜ全く説得力のない意見が、多数意見なったのだろうか。 本書は、その背景を綿 密 […]

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JCJ書評
〈2025.9月号 書評〉安田 菜津紀(著)『遺骨と祈り』・・・〈不条理が強いられた場所「踏みつけられる」人びと〉  評者:川上 泰徳(中東ジャーナリスト) 

 フォトジャーナリストである著者が、福島、沖縄、パレスチナの3つの場所を巡る6年間の取材記録である。共通するのは「不条理を押しつけられた場所」。 福島では遺骨を探す男性。地震と津波で父と妻と次女を失い、原発事故で避難する […]

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JCJ書評
〈2025.9月号 書評〉辻元 清美+小塚 かおる(著)『日本政治の大問題』・・・有識者の貴重な意見や分析を糧に日本の在り方を探る  評者:鈴木 耕(編集者)

 リベラル派の若き旗手として政界に躍り出た辻元清美氏も、もう還暦を越えた。今や重鎮政治家として日本の舵取りを担うべき地位にいる。彼女が対談相手に選んだのが日刊現代第一編集局長の小塚かおる氏。日頃から息が合う友人関係だから […]

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