■日比谷カレッジ「戦争の記憶を消してはいけない! PART2―辻井喬、加藤周一、水上勉の場合―」 講師:山口昭男さん(日本ジャーナリスト会議代表委員)

画像クリゥクでPDF版でご覧いただけます

■JCJ 代表委員、山口昭男さんが日比谷図書文化館・日比谷カレッジに講師として登壇されます。

■講演タイトル:戦争の記憶を消してはいけない!PART2―辻井喬、加藤周一、水上勉の場合―

■企画趣旨:「戦争の記憶を消してはいけない」は作家・井出孫六がよく口にしていた言葉でした。昨年2月、同じテーマで「吉村昭、井出孫六、井上ひさしの場合」を取り上げましたが、今回はその第二弾として、辻井喬、加藤周一、水上勉を取り上げます。編集者として30年以上にわたって三人と親しく交流してきた講師が、彼らの想いを伝えます。(日比谷図書文化館からの告知をそのまま引用)

■開催要項:
  ・日 時:2024年8月9日 開場は18時半、開演は午後19時。午後20時30分終了予定。
  ・会 場:日比谷図書文化館・日比谷コンベンションホール(大ホール) ←クリックでGoogle Maps表示

■講師プロフィール:山口 昭男(やまぐち あきお)
編集者・評論家。日本ペンクラブ会員、日本ジャーナリスト会議代表委員、井上ひさし研究会会長、ふくい風花随筆文学賞実行委員会理事、樫の会理事。
1949年東京生まれ。73年東京都立大学経済学部卒業。同年岩波書店に入社、入社後一貫して『世界』編集部に所属し、88年6月から96年3月まで編集長。2003年から13年まで代表取締役社長を務める。現在、中央経済社ホールディングス常勤監査役。
著書に『辻井喬=堤清二 文化を創造する文学者』(共著/平凡社/2016年)、『メディア学の現在 新訂第2版』(共著/世界思想社/2015年)、『権力に恐れられる存在に』(東京社「総合ジャーナリズム研究」145号/1993年)、『いま声をあげなければ将来に悔いを残す』(「論座」2005年4月号)など多数。

■参加申し込み:こちらの専用フォームで申し込み

定 員200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費1,000円(学生500円) *学生の方は学生証をお持ちください。
お申し込み方法電話(03‐3502‐3340)、ご来館、ホームページのお申し込みフォーム、いずれかにて、下記の情報をご連絡ください。
①講座名(または講演会名) ②お名前(よみがな) ③電話番号 ④メールアドレス(ホームページからお申込みの場合)
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へお願い体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。
お問い合わせ日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

■ 参考:戦争の記憶を消してはいけない!(Part.Ⅰ)―吉村昭、井出孫六、井上ひさしの場合―