JCJ神奈川支部例会・「被爆国で原爆被災を語り継ぐ」 講師:丸山 進さん(神奈川県原爆被災者の会会長)
■開催趣旨
2024年のノーベル平和賞は日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)に授与されます。長年、核兵器の恐ろしさ、残酷さを伝え続けてきた活動が評価されました。核兵器禁止条約批准の拡がりなどを見ても、核兵器否定は世界の趨勢です。
しかし、核使用の可能性をちらつかせるロシアのプーチン大統領、核抑止論に立つ日本政府の姿勢をみても、核戦争の危険性が遠のいたとは言えません。
JCJ神奈川支部の例会は、原爆被災者の被爆体験をうかがいます。講師の丸山進さんは広島で5歳の時に被爆しました。丸山さんには家族や親せきなどから聞いた話や、平和への思いをうかがいたいと思います。
丸山さんが会長を務める神奈川県原爆被災者の会は日本被団協の構成団体です。
〈開催要項〉
■開催日時 :2024年11月30日(土) 午後3時~4時半
■会 場 :かながわ県民センター 1501会議室(横浜駅西口徒歩5分、ヨドバシカメラ裏)
■講 師:丸山 進氏(神奈川県原爆被災者の会会長)
■参 加 費 :500円
■主 催:日本ジャーナリスト会議(JCJ)神奈川支部
■問い合わせ: 保坂 ☎080-8024-2417
E‑mail:fdhosaca@theia.ocn.ne.jp