【2023年度・第66回 JCJ賞贈賞式と記念講演】9月23日(土)13時から東京・全水道会館〈zoomで生中継をご覧いただけます〉

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 日本ジャーナリスト会議(JCJ)は、1958年以来、年間の優れたジャーナリズム活動・作品を選定して、「JCJ賞」を贈り、顕彰してきました。今年で66回を迎えます。
本年度は8月31日の選考会議を経て報道発表をさせていただき、9月23日(土曜)13時から全水道会館・4階大会議室にて贈賞式を執り行います。記念講演と併せオンラインでの参加が出来ます。
 贈賞式に先立つ記念講演にはジャーナリスト作家であり反貧困への取り組み等多彩な活動を続けておられる雨宮処凛さんをお迎え。注目の贈賞式では受賞者のスピーチをリアルタイムに聞くことが出来ます。

■記念講演テーマ:貧困とジャーナリズム

■講演者プロフィール:雨宮 処凛(あまみや かりん)
1975年、北海道生まれ。
作家・活動家。フリーターなどを経て2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版/ちくま文庫)でデビュー。2006年からは貧困問題に取り組み、『生きさせろ! 難民化する若者たち』(2007年、太田出版/ちくま文庫)はJCJ賞を受賞。
著書に『非正規・単身・アラフォー女性』(光文社新書)、『相模原事件裁判傍聴記「役に立ちたい」と「障害者ヘイト」のあいだ』(太田出版)、『生きのびるための「失敗」入門』(河出書房新社)など多数。2020年以降のコロナ禍では、「新型コロナ災害緊急アクション」メンバーとして生活困窮者の支援に取り組む。その活動をまとめた著書に『コロナ禍、貧困の記録 2020年、この国の底が抜けた』(かもがわ出版)がある。最新刊は『学校では教えてくれない生活保護』(河出書房新社、2023年1月出版)。

■開催日時:9月23日(土)13:00〜17:00(zoomにてオンライン、終了後動画配信アリ)

■オンライン参加費:800円 
 ※JCJ会員の方、通常の〈JCJ Online講演会〉は無料で参加出来ますが当会へのオンライン参加は800円となります。

  

 ※スマホでQRコード読み取り、お申し込み出来ます
 ※参加希望の方はPeatix受付ページhttps://jcjaward2023.peatix.com)、から参加費をお支払いください。

■贈賞式会場へのリアル参加をご希望の方:会場は水道橋の全水道会館・4階大会議室となります。
  リアルでの参加費はJCJ会員、非会員共に 1000円。メールで来場予約をしていただき、会場受付でお支払下さい。

  ※全水道会館へのアクセス

■主催:日本ジャーナリスト会議(JCJ)
    
■オンライン参加に関するお問い合わせ:jcj_online@jcj.gr.jp

■会場参加に関するお問い合わせ:office@jcj.gr.jp