〈JCJ神奈川支部・講演会〉無くなっちゃうの? 健康保険証・・・マイナ保険証と医療現場を考える 講師・勝亦 琢磨さん (神奈川県保険医協会事務局主査)

 

諸外国と比較しても優れたものと言われる日本の医療保険制度。ポイント付与などで強引に普及させたマイナンバーカードと、健康保険証との一体化で大きな混乱が起きています。マイナンバーを健康保険証として利用しようとしても、マイナンバーと公的医療保険の情報が紐づかない。間違って紐づけされている、などのケースがこれまでに70万件以上発覚しました。
カードリーダーの準備など医療機関の負担や、個人情報を扱う際に求められる慎重さを軽視し、行政のIT化を強引に進める政府の姿勢は、「民は依らしむべし」の時代を思わせます。
JCJ神奈川支部では、神奈川県保険医協会の勝亦琢磨氏に、マイナンバーカードと健康保険証の統合と医療現場の現状についてうかがいます。

■講  師:勝亦 琢磨(かつまた たくま)さん(神奈川県保険医協会事務局主査)
■開催日時:10月7日(土)14:00〜16:00
■会  場:横浜市健康福祉総合センター8階 8F会議室 
     横浜市中区桜木町1-1 Tel. 045–201-2060
■参 加 費:500円
■主.  催: 日本ジャーナリスト会議(JCJ)神奈川支部 
       お問い合わせ: 080‑8024-2417(保坂)

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