〈JCJ Online講演会〉「写真家・尾崎孝史さんが見た—ウクライナからの報告」講師:映像制作者、写真家・尾崎孝史さん

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ロシアのウクライナ侵略が始まって12日目(3月7日)、尾崎孝史さんは成田空港からルーマニアへ向かった。そこからウクライナの首都キエフに車で直行した。講演では冒頭に戦地から避難してきた人たちの映像を紹介。市民の肉声が伝わってきた。とにかく現場を見なければ。それが尾崎さんの思いだった。現場には欧米のジャーナリストが数多くいた。「戦場取材だ」などと気負うことなく、粛々とジャーナリストの仕事を続ける姿に、様々なことを感じたという。英国政府はBBCのウクライナ取材に対し、6億円を投じたという。戦地取材は当然のことという姿勢。これは今、日本と大きく異なるとらえ方になっている。3月29日に東洋経済オンラインに尾崎さんのウクライナリポートが載った。(2022.3.31 19:30〜21:00)

「日本人写真家が記録した“戦場“キエフの10日間包囲された首都で生きる人々の悲痛な日常」https://toyokeizai.net/articles/-/577176

尾崎孝史さん講演の写真
未和 NHK記者はなぜ過労死したのか
尾崎 孝史 (著)

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