機関紙「ジャーナリスト」
2023年3月号 通巻780号

主な内容 ・沖縄はまた「捨て石」か—「有事」報道洪水の罠 ・黒田異次元緩和の失敗明白 ・福岡県政界に見る麻生氏の影響力 ・新安保政策が直撃する南西諸島〈宮古島篇〉 ・安倍政治を本気で検証、映画「妖怪の孫」

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JCJ賞
2023 年度(第66 回) ⽇本ジャーナリスト会議賞(JCJ賞) 応募と推薦のお願い

日本ジャーナリスト会議(JCJ)は、優れたジャーナリズム活動を顕彰するJCJ賞への応募と推薦を、別紙要項のように始めます。JCJ 賞は1958 年の創設以来、今年は66 回目を迎えます。今年も充実した作品が数多く応募され […]

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JCJ会員動静
〈JCJ Online講演会〉ネアンデルタール人は核の夢を見るか 〜〝核のゴミ〟と科学と民主主義 講師:HBC・北海道放送 報道部デスク 山﨑裕侍さん

■HBCニュース(2021年11月20日放送)映像  原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる核のごみ。北海道寿都(すっつ)町と神恵内村では、全国初の核のごみに関する文献調査が行われている。人口2700人余の寿 […]

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NEWS & REPORT
〈JCJ Online講演会〉政府のメディア戦略の現状とマスメディアの機能不全 ~映画『妖怪の孫』公開直前、内山雄人監督が語る~

 「彼がもたらしたのは美しい国か、妖怪が棲む国か?」、こんな問いかけで故安倍晋三元首相の政治に切り込んだ政治ドキュメンタリー映画『妖怪の孫』が3月17日から公開されます。菅義偉前首相を捉えた前作『パンケーキを毒見する』を […]

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機関紙「ジャーナリスト」
2023年2月号 通巻779号

主な内容 ・安保3文書の危うい論理…日本がとるべき外交の道 ・原発「依存」に再回帰…逆行する政策大転換 ・第66回JCJ賞 応募受け付けます ・戦後安保政策を「大転換」…岸田首相の「壊憲」宣言 ・帰れぬ住民…進まぬ廃炉 […]

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NEWS & REPORT
NHKとメディアの今を考える会 第6回シンポジウム 統一教会と自民党のジェンダー平等への介入~性・結婚・しばられる家族~(JCJが協賛)

安倍元首相銃撃事件から半年余りが過ぎ、統一教会と自民党癒着の全貌は未だに解明されないままです。そこで今回は、自民党と統一教会など宗教右派の結託が、 男女共同参画や性教育、LGBTなどの政策実現を阻んできたかとシンポを通じ […]

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NEWS & REPORT
〈JCJ Online講演会〉土の声を「国策民営」リニアの現場から 講師:信濃毎日新聞「土の声を『国策民営』リニアの現場から」取材班のみなさん

■【会員限定】記録動画:注意:当記録動画はJCJ会員限のコンテンツであり、会員以外にアクセスURLを知らせるなどは厳禁でお願い致します。 ■開催趣旨:2022年JCJ賞受賞者によるオンライン講演会第3弾 日本列島の中央部 […]

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NEWS & REPORT
〈JCJ神奈川支部 Online講演会〉ヘイト批判報道――スラップ訴訟を闘って 講師・石橋 学さん(神奈川新聞 川崎総局編集委員)

   在日コリアの人たちへのヘイト問題を果敢に報じている神奈川新聞の石橋学記者。その石橋記者の記事で名誉を棄損されたとして、石橋記者に損害賠償を求めた裁判が、横浜地裁川崎支部で続いていた。訴えたのは日本第一党とのつながり […]

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NEWS & REPORT
〈JCJ声明〉岸田政権の「戦後・安保政策大転換」に抗議し、安保3文書、軍拡予算の撤回と、国会解散・総選挙を求める

岸田内閣は昨年12月「国家安全保障戦略」など「安保3文書」、前年度から約1.4兆円増額した防衛費を含む23年度予算案を決定。首相は、記者会見で「戦後安保政策の大転換だ」と強調し、1月の米国ジョンズ・ホプキンス大学大学院で […]

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機関紙「ジャーナリスト」
2023年1月号 通巻778号

主な内容 ・軍拡の大前提=「脅威」は本当に存在するのか ・密室で進む防衛費論議—3文書改定で軍事国家作り ・「安保3文書」撤回を…首相地元 JCJ広島が声明 ・戦後安保政策を「大転換」…岸田首相の「壊憲」宣言 ・「原発回 […]

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機関紙「ジャーナリスト」
2022年12月号 通巻777号

主な内容 ・財政危機下での軍拡の愚《熊澤通夫さん寄稿》 ・密室で進む防衛費論議—3文書改定で軍事国家作り ・有識者会議に読売、現役幹部と日経顧問…問われるメディアに姿勢 ・軍事要塞化する先島諸島《須藤春夫さんが報告》 ・ […]

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NEWS & REPORT
〈JCJ Online講演会〉ロシアのウクライナ侵略と日本の安全保障 〜敵基地攻撃と軍事費大幅増の危うさ〜 講師:歴史学者 纐纈 厚さん(明治大学国際武器移転史研究所 客員研究員)

■開催趣旨:2007年に防衛庁が省に格上げされた当時から指摘されていたように、日本は軍事的力量や法制面で、「いつでも戦争ができる国」としてすでに登場している。そして今や、政府は軍事費の大幅増により、武器の爆買いをし、敵基 […]

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