〈秋のJCJジャーナリスト講座2021〉①「新聞記者の仕事とは何か」講師:共同通信記者・新崎盛吾さん
新崎盛吾さん略歴:1967年生まれ。90年4月に共同通信入社。山形、千葉、成田の各支局で3年ずつ、計9年を過ごし、99年4月から08年9月まで社会部。 警視庁公安、羽田空港分室、国土交通省などの記者クラブを担当し、遊軍で […]
■第5回『原発と人権』全国研究・市民交流集会 in ふくしま=メディア・ジャーナリズム分科会(共催:早稲田大学国際情報研究センター・サイエンス映像学会・日本ジャーナリスト会議(JCJ))
分科会テーマは「ジャーナリズムは原発報道で責任を果たしてきたか?~〜放射能惨事・これまで と これから」。東京の早稲田大学・小野記念講堂で開いた。 コーディネーターは元NHKの林勝彦さん。第1部は「ジャーナリズムは原発 […]
第64回JCJ賞の贈賞式と記念講演
東京都文京区の全水道会館で開催。JCJ代表委員の山口昭男さん(元岩波書店社長)のあいさつの後、映画「生きろ 島田叡―戦中最後の沖縄県知事」などを制作したTBS報道局の佐古忠彦さんが「私と沖縄」のテーマで記念講演。 受賞 […]
2021年・第64回JCJ賞を発表
日本ジャーナリスト会議(JCJ)は1958年以来、年間の優れたジャーナリズム活動・作品を選定して、「JCJ賞」を贈り、顕彰してきました。今年で64回を迎えました。8月31日の選考会議で次の6点を受賞作と決定し、9月3日 […]
〈JCJ Online講演会〉「敗戦から76年、日本は再び戦争をするのか?」講師:防衛ジャーナリスト・半田滋さん(元東京新聞論説兼編集委員)
■開催趣旨:解釈改憲で集団的自衛権を合憲とし、戦争法をつくった安倍政権と、その路線を引き継ぐ菅政権。そのもとで台湾有事になれば、日本が米軍の戦争に巻き込まれる危険性は極めて高い。「戦争をする国」への道は、自衛隊員を含む多 […]
植村スラップ訴訟最終報告会と「金学順さんが名乗り出た時—記者たちの証言」シンポ
■開催後記:植村訴訟最終報告会と「金学順さんが名乗り出た時――記者たちの証言」シンポ。旧日本軍によって従軍慰安婦にされた韓国人女性、金 学順(キム ハクスン)さんが、自分は元慰安婦だったと会見で明らかにしてから30年。そ […]
〈JCJ Online講演会〉「原発事故後の福島を撮り続けて10年」講師:フォトジャーナリスト・山本宗補さん
■開催趣旨:東日本大震災と原発事故から11年目に入った原発事故被災地。深刻な放射能拡散のため、我が家にも故郷にも戻って生活再建できない被災者は4万人余。帰還困難区域内の見せかけの「復興」。歳月とともに忘れ去られる被災者。 […]
〈JCJ声明〉建造物侵入罪の濫用は取材行為への脅しに直結 北海道新聞記者の逮捕に抗議する
国立大学法人旭川医科大学の校舎内で、取材中の北海道新聞記者が建造物侵入の現行犯 により逮捕された。大学側は「その場で身分や目的を問うたが、明確な返答がなく立ち去 ろうとしたため、学外者が無許可で建物内に侵入 […]
夏のジャーナリスト講座2021(全4回=テレビ記者編)
夏のジャーナリスト講座(全4回=テレビ記者編) ①6月12日「テレビ記者疑似体験! その厳しさ、面白さ」 講師:元TBSキャスター・下村健一さん(令和メディア研究所主宰/白鴎大学特任教授/インターネットメディア協会理 […]