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〈JCJ声明〉相次ぐ米兵の女性暴行事件と、政府による隠ぺいに抗議する

  「楽しいはずのクリスマスイブの日を、これから少女は毎年つらい思いで過ごさなければならない」。米軍兵士による16歳未満の少女に対する誘拐暴行事件が起きたのは去年の12月24日、クリスマスイブの日。被害にあった少女につい […]

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〈JCJ沖縄声明〉南城市長の取材対応に抗議する

 古謝景春南城市長が琉球新報の記者を突き飛ばしたと報道された。事実であれば、取材を暴力と威嚇で妨害しようとするものであり、公人としての資質を欠くと言わざるを得ない。市長は琉球新報社の抗議を真摯に受け止めるべきだ。  報道 […]

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〈JCJ沖縄声明〉米兵少女誘拐暴行事件とその隠ぺいに対する抗議声明 ~ジャーナリズムの役割を果たすために~

 また在沖米軍兵士による凶悪犯罪が起きた。犯罪自体を許せないことはもとより、続発する米軍関係者の犯罪を防止できない日米両政府も猛省すべきである。今回の事件が発覚するまでの半年間の経緯をみれば、日米政府は捜査・司法当局も含 […]

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〈JCJ福岡支部声明〉鹿児島県警察本部による不当捜査に抗議する

 鹿児島県警察本部は今年4月8日、捜査情報を第三者に流出した地方公務員法違反容疑で元警備部公安課所属の巡査長を逮捕し、その関係先として福岡市内のインターネットニュースサイト「ハンター」の事務所を家宅捜索した。 その際、押 […]

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〈JCJ沖縄声明〉辺野古新基設計変更承認の国交省の代執行に抗議する

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、斉藤鉄夫国土交通相は設計変更承認の代執行を断行した。 日本国憲法の下でかつてない強権の発動であり、 沖縄の自治を侵害する行為だ。断じて認められない。  公有水面の埋め立て承認は県の […]

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〈JCJ沖縄声明〉政府と司法による辺野古新基地建設強行に抗議する

 名護市辺野古への新基地建設の設計変更承認申請を巡り、斉藤鉄夫国土交通相は国が玉城デニー沖縄県知事の代わりに承認する代執行を求め、福岡高裁那覇支部に提訴した。国が沖縄県の知事に対して代執行訴訟を提起するのは、翁長雄志前知 […]

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機関紙「ジャーナリスト」
2023年2月号 通巻779号

主な内容 ・安保3文書の危うい論理…日本がとるべき外交の道 ・原発「依存」に再回帰…逆行する政策大転換 ・第66回JCJ賞 応募受け付けます ・戦後安保政策を「大転換」…岸田首相の「壊憲」宣言 ・帰れぬ住民…進まぬ廃炉 […]

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〈JCJ声明〉岸田政権の「戦後・安保政策大転換」に抗議し、安保3文書、軍拡予算の撤回と、国会解散・総選挙を求める

岸田内閣は昨年12月「国家安全保障戦略」など「安保3文書」、前年度から約1.4兆円増額した防衛費を含む23年度予算案を決定。首相は、記者会見で「戦後安保政策の大転換だ」と強調し、1月の米国ジョンズ・ホプキンス大学大学院で […]

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〈JCJ声明〉安倍元首相の「国葬」に反対する---世界の人たちに向けてJCJアピール

報道各位ならびに各国大使館殿Dear Members of the Press and Embassies of Various Countries,日本ジャーナリスト会議(JCJ)は安倍晋三元首相の「国葬」に反対し、世 […]

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〈JCJ声明〉戦前の遺物「国葬」に メディアは明確に反対を

安倍晋三元首相が銃撃を受け死去した。これに対し岸田文雄首相が「国葬」を 実施すると閣議決定したことに、批判が強まっている。だが主要メディアの「国 葬」に対する姿勢はあいまいだ。「国葬」は天皇主権の明治憲法体 […]

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〈JCJ声明〉復帰 50 年の沖縄 世界に反戦平和の声を発信する

過酷な歴史を背負わされた沖縄は、いまも分断の歴史の延長線上にある。沖縄戦の惨禍とともに過酷な米軍政下に置かれた沖縄は、民意を一切問われないまま 1952 年 4 月 28 日に発効したサンフランシスコ講和条約によって日本 […]

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〈JCJ声明〉ロシアは、ウクライナから撤兵せよ

 ロシアによるウクライナへの軍事行動は、国際的に禁じられた侵略行為そのものであり、ウクライナ市民の平和な日常を踏みにじる蛮行で、断じて許されない。過去の日本の侵略戦争への加担を反省し、平和を願う私たち日本ジャーナリスト会 […]

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