〈JCJ沖縄 共催企画〉米兵事件はなぜ隠されたのか—見えない壁の正体— (第606回 沖縄大学土曜教養講座)
■開催要旨昨年12月に発生した米兵による少女の誘拐暴行事件は、県や自治体に通報されていなかった。米兵による事件事故はそれまで、地域社会への影響を鑑みて外務省や防衛省からの通報体制が敷かれてきた。なぜ、どんな理由で通報され […]
7・15シンポ「〝新たな戦前〟にジャーナリズムはどう対峙するのか」を沖縄タイムスが紹介
■戦争回避へ報道の役割議論〈15日 配信シンポ〉 「〝新たな戦前〟にジャーナリズムはどう対峙(たいじ)するのか」(主催・日本ジャーナリスト会議、JCJ沖縄など)と題したオンラインシンポジウムが15日午後2時から開かれる。 […]
〈JCJ 沖縄Onlineシンポジウム〉〝新たな戦前〟にジャーナリズムはどう対峙するのか ~広島、長崎、沖縄からの問いかけ
沖縄戦、広島・長崎への原爆投下から 78 年目。広島サミットに参加した G7 首脳らは原 爆の悲惨さではなしに抑止力としての必要性を強調し、被爆者を落胆させた。ロシアによ るウクライナ侵攻は泥沼と化し長期化の様相だ。北 […]
2023年3月号 通巻780号
主な内容 ・沖縄はまた「捨て石」か—「有事」報道洪水の罠 ・黒田異次元緩和の失敗明白 ・福岡県政界に見る麻生氏の影響力 ・新安保政策が直撃する南西諸島〈宮古島篇〉 ・安倍政治を本気で検証、映画「妖怪の孫」
2022年10月号 通巻775号
主な内容 ・無理に無理を重ねた国葬 永田浩二 ・第65回JCJ賞の授賞式…取材への思い 各氏語る ・JCJ賞贈賞式記念講演「信頼される報道とは」 上西充子さん ・リレー時評:ミサイル攻撃 地下鉄に逃げよ! 中村梧郎 ・沖 […]
〈JCJ沖縄・シンポジウム〉「作家・池澤夏樹さんと語る「復帰50年 沖縄のいま・これから—沖縄にとって日本とは何か/ジャーナリズムは何をなすべきか」
10月29日(土)14:00 ~ 16:00 オンラインシンポジウム 基 調 講 演:池澤夏樹さん(作家)パネリスト:金城正洋さん (ジャーナリスト)パネリスト:黒岩美奈子さん(沖縄タイムス論説副委員長) 今回のシン […]
〈JCJ沖縄〉Onlineシンポジウム「復帰50年 沖縄報道を振り返る〜ジャーナリズムは何をしてきたのか〜」
沖縄の施政権が米国から返還(日本復帰)されて50年が経過しました。この大きな節目に、全国のメディアがさまざまな沖縄報道を展開し、世論調査も実施されました。日本にとって沖縄とは何なのか、沖縄にとって日本とは何なのか、という […]
〈JCJ声明〉復帰 50 年の沖縄 世界に反戦平和の声を発信する
過酷な歴史を背負わされた沖縄は、いまも分断の歴史の延長線上にある。沖縄戦の惨禍とともに過酷な米軍政下に置かれた沖縄は、民意を一切問われないまま 1952 年 4 月 28 日に発効したサンフランシスコ講和条約によって日本 […]
〈第28回 沖縄ジャンプナイト〉オンライン読書会 山本章子「日米地位協定――在日米軍と「同盟」の70年」 ファシリテーター:吉原功さん
2016年8月に高江で起きた記者拘束事件をジャーナリズムへの攻撃と捉え、JCJは同年11月に沖縄に調査団を送った。その後、沖縄関係の架け橋にと発足させた『沖縄ジャンプナイト』。コロナ以降は手さぐりでしたがオンライン方式を […]
〈JCJ Onlineシンポジウム〉玉城デニー沖縄県知事との対話…「基地なき未来のために」
■開催趣旨:軍事基地なき平和な未来――これは沖縄を含む日本の人々の大きな夢だろう。核兵器禁止条約が発効し、核廃棄の運動はさらに広がろうとしている。この流れの中で、沖縄に背を向けたまま、菅義偉内閣は誕生した。米国ではバイデ […]